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水やんのFG-400Sリペア編 [音]

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「直しちゃってぇやぁ〜安うにぃ」@ビアンコママ

ということで、
  断り続けてた、、、
水やんのFGをリペア調整しますた。

(;´Д`    ま)ハァハァ

IMG_8767 のコピー.jpg

水「もうトラストロッドイッパイおっパイで調整きかないし、
    弦もビビって、、、」

筆、心の声「見た所、ボロ杉だしのぉ。。中古買った方が安いくさいぞ」

(後にこのFGの出所が分かり!まぢ買った方がよかったんじゃねえかと)笑

IMG_8716 のコピー.jpg

でぇ、、とりま 指板削り合わせしなくて済むように祈りながら
ロッドをダルダルまで緩めます。

IMG_8720 のコピー.jpg

てぇ〜〜言うかぁ〜〜〜

裏板が!!!大きく剥がれてるやんけぇ〜〜〜〜

メ(*`ε´*ま)ノ彡☆バンバン!!

こんな状態で弾くんじゃねーーーぞーーーー
(後、出所から聞いた話、最初っからだそう・・ったくぅ)

ボンド擦り込んで圧着しまする。

IMG_8760 のコピー.jpg

一晩寝かせ、ボンドを硬化させますて、
ネックアイロン。

何十年もかかって順ぞりしたネックを真っすぐします(汗
これにわ、むつかしいコツがありますて、
良い温度と締め付けの位置や圧の経験がものを言います!
でね。経験上ちゃんとした木材と腕利きの職人が組んでいるギータであれば、
この後、自然と元の組んだ状態に戻ります。まぢですよん

IMG_8765 のコピー.JPG

最初に、「1000円ぐらいで直らないか」とのことでしたので、、、、
弦すら交換をあきらめて、手間賃無の汗でと、、思いきや・・
物理的にサドルとナットわむちゃくちゃな状態でありんして、(暴)
送料を削って筆のストックから部品出し。しますた。

でぇ、、写真のようにナットを外すと、、、、紙敷いてやんの


ゴルァメ(*`ε´*ま)ノ

この時点で、もう修理するの止めようと思いますた。

だってぇどんなギータでもこの部分が鳴りに大きく影響するのですからぁ

ギータに思いやりといいますかぁ〜
道具にわ愛情をといいますかぁ〜
こういうのわ、悲しくなるんです。


弦高に余裕を持たせて調整完了。

ケースとボデーに積もったホコリをダスト
乾涸びたネックにオイルをしみ込ませ。
ボディーの垢を落とし



あと軽く10年以上わ使えるくらいにしました。

部品代3000円で終了。

でもね、筆が手を入れたギータがちゃんと鳴ってくれるのを聞くと

やっぱ、嬉しすwww


ーーーー・・・ーーーー

ここからわ愚痴と独り言、、、、


人様のギータ借りて弾いてみたいのわ良しとしても、
 そのギータを倒したり、当てたり、あげくにわピックでカキナグったり
 ホント、心が痛むんだよう。

・たとえ貰ったギータでも、安いギータだっても、磨こうよ。
 ホコリぐらい落とそうよ。

 弦も古くなったら交換しようよ。


楽器は自身の人だと筆者は思っております。



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