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マーチンD28に学ぶ [音]

ネックの調整をしますた
⊂((〃 ̄ー ̄〃)ま)⊃

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持ち込まれてきたのわ、
マーチンDー28番。

おそらく、、

日本でわこの28番が一番売れてるんじゃないかとw
おもうほど、皆が持ってます、ようで。

このギータわ

以前、メンテナンスしてたらしいギータで

とりま弾いてみたら、悪くないのよ(笑

で、このまま使ったほうがいいんじゃないかと、

持って帰ってまらいますた。

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したらぁ、、

ほどなく、やっぱ、ネックをリセットしてほすいと・・

ヾ( ̄ー ̄ま)ノ◇

あ、そうでつかぁ。。じゃぁ・・・


で、もいっかい弾いてみると、

ビビリがでてやんの!!!

(;´Д`    ま)ハァハァ

たぶん、、玄高を下げて弾きやすくという調整をしてるので、

1〜3フレットを逆反りにひん曲げてる・・

(理屈でわこれで結果が出やすいのだが)

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ギータを鳴らす。ということにわデメリットがでます。

小難しい事わ割愛しますて、

ようするに玄高を下げるほど、鳴りが悪くなり、弾きやすくなる!?

つーこと。


28番の設定わ、ヤマハのFGと似ていて、

いわゆるエントリーモデルで、万人が鳴らせれる作りなのです。

ジャランとひけば、ジュラランと大きく鳴る設定。

ゆえにぃ

ネックが真っすぐの状態で(ここ大切)サウンドホール寄りに

弦高を上げてるんです。

けれど、カポをすれば、そこからわ弾きやすい(笑

ま、そゆことなのよ。


余談がながくなりますた(汗


今回の調整わ、

・ギータが作られた本来の材を呼び戻す為にフリーな状態で

 材を自然に動かします。

 状態が安定するまで観察します。


・材が安定したのを見計らい、無理くり曲げていた部分を
 熱と水分を上手に使いながらネックをホッとさせます。


・決して力を使いすぎず材が元のクリアランスに戻るのを待ちます。


・しっかり真っすぐになったら、弦を張り、弾きなじませながら
 放置。(この時、このギータわ、トラストロッドフリー)


・このままキープできるのが理想なんですが、、

 すこし順反りがでたら正解で、あとわトラストロッドで調整しまつ。


ちなみに、、

マーチンギータにわ、できるだけミディアムゲージを張った方が良いようでぇ

で、弾き終わったら、緩める。

ん〜ライトゲージを使うと、弦高下がり、材が意図違う動きをするようでつ。


今日、持ってかえりますた。。。

できれば、あと、、

サドルを作り直し弦を新品に張り替えたかったのが心残りです。


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